・インサイドセールスを取り入れたものの、なかなか成果につながらない……。
・インサイドセールスのモデルケースとなるような成功事例はないだろうか……?
こうした悩みや疑問を抱えていませんか?今回はインサイドセールスの7つの成功事例について、解決した課題別に紹介します。
各社が抱えていた課題や施策の具体例、成功のポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてください。
1.ツール連携により確度の高い見込み客の可視化に成功した事例
デジタルマーケティングやデジタルアート制作、システム開発などを手がけるWeb関連企業の事例です。
インサイドセールス施策そのものは以前から取り組んでいたものの、施策の改善によって商談発生率が大きく向上しました。
具体的にどのような施策を講じたのか見ていきましょう。
抱えていた課題
3.リードナーチャリングの短期化が功を奏した事例
同社で提供しているツールは、初期費用が無料であることが有力なセールスポイントとなっていました。
導入のハードルを下げられる一方で、リードナーチャリングを「待ってもらえる」期間が非常に短いことが判明したのです。
長期計画のもとじっくりと推進してきたリードナーチャリング施策が、実は顧客の離脱を招いているという皮肉な結果をもたらしていたのです。
施策の具体例
4.非対面コミュニケーションの強化が売上アップにつながった事例
従来、リストを活用したインサイドセールスに取り組んでいた企業の事例です。
アウトバウンド型のインサイドセールス施策を講じてきた同社では、非対面コミュニケーションの強化を図ることにしました。
なぜコミュニケーションに着目したのか、抱えていた課題と施策の具体例を見ていきましょう。
同社が取り組んだ施策は大きく分けて2つです。
1つは、非対面コミュニケーション強化に向けたトレーニングの実施でした。
担当者の対応力を高め、見込み客と「話せる」ようスキル向上を試みたのです。
インサイドセールス施策では電話やメールによるコミュニケーションが中心になることから、見込み客との間に距離が生じやすくなります。
この距離をできるだけ縮めるための対策が、非対面コミュニケーションスキルの強化だったのです。
もう1つの施策は、リードの属性に合わせた担当者の選定でした。
インサイドセールスの担当者には、各自が得意とするタイプの見込み客が存在するケースがあります。
たとえば、メーカー系企業に関する知識が豊富な担当者、IT関連企業での勤務経験がある担当者などが在籍しているケースです。
過去の実績や担当者自身の適性を踏まえ、対応者を都度選定するという方針に切り替えました。
結果としてフィールドセールスへの引き継ぎがスムーズに進むようになり、売上の伸長に成功しています。
成功のポイント
5.MAツールでリードとの接触タイミングを改善した事例
6.営業担当者のリソース不足を解消した事例
7.インサイドセールスの外部委託が成果につながった事例
まとめ
インサイドセールスを導入する際、解決したい課題は企業によってさまざまです。
自社にとってなぜインサイドセールス施策が必要なのか、導入することによってどのような課題を解決へと導きたいのか、十分に検討しておく必要があるでしょう。
今回紹介した7つの事例を参考に、インサイドセールス施策を課題解決に役立ててみてはいかがでしょうか。
ネオマーケティングでは、インサイドセールスの効果的な推進はもちろんのこと、各社様の状況に合わせたインサイドセールスの導入も支援しています。
インサイドセールスの導入をご検討中の事業者様、現状のインサイドセールス施策に課題を抱えている事業者様は、ぜひネオマーケティングにご相談ください。
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