オウンドメディアの制作・運営を外注するのではなく、自社内で完結させたいと考えていませんか?オウンドメディアの制作・運営を内製化する際には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
今回は、内製化を実践するにあたって実践したい4つのコツを紹介します。内製化のメリットや注意しておきたい点とあわせて見ていきましょう。
内製化することで、オウンドメディアの企画や戦略構築、制作、運用を首尾一貫して社内スタッフが担うことになります。同じ組織内のメンバーのみが制作・運営に携わるため、意思疎通が図りやすく情報共有もスムーズもスムーズに進みやすい点がメリットです。
外注した場合には、委託先の事業者との間でやり取りが発生することになるため、指示系統や連絡経路が複雑になりやすい傾向があります。できるだけシンプルなオペレーションでオウンドメディアを運営したい事業者様にとって、内製化によって機動的な対応が可能になることは大きなメリットといえるでしょう。
メリット3:スキルやノウハウが社内に蓄積される
社内スタッフがオウンドメディアの制作・運営に携わる過程で、メディア運営に必要なスキルやノウハウが蓄積されていきます。すべての工程を自社で担わなくてはならないため負担が大きいことは否めませんが、培われたスキルやノウハウは着実に自社の資産となっていくはずです。
外注した場合にも委託先との関わり方しだいでは、スキルやノウハウを習得することは可能です。一方で、委託先に業務を丸投げした場合には制作・運営を省力化できる反面、社内にノウハウが残りにくくなるおそれがあります。
メリット4:自社メディアへの認知度が高まる
オウンドメディア運営チームを結成し、社内で日々作業していくことによって、自社メディアの認知度が高まる効果が期待できます。現在どのようなコンテンツを制作しているかなど、オウンドメディアに関する話題が社内で挙がりやすくなり、自社メディアに対するスタッフの愛着が高まる場合もあるでしょう。
制作・運用を外注する主な目的は省力化にあるため、外部委託先とのやり取りは限られた人員のみに委ねられるケースも少なくありません。自社のスタッフから認知されるメディアを目指しやすいことは、内製化するメリットの一つといえます。
オウンドメディアの制作・運営を内製化するコツ
内製化を検討する際に注意しておきたいポイント
まとめ
オウンドメディア制作・運営の内製化には多くのメリットがある反面、準備すべきことや確保すべきリソース、注意しておく必要があるポイントが多々あるのも事実です。今回紹介したコツや注意点を参考に、ぜひ内製化をスムーズに進めるための体制づくりを検討してください。また、自社内での解決が困難な課題に直面した際には、オウンドメディアの制作・運営を外注するのも一つの方法です。オウンドメディアの制作・運営についてお困りのことや相談したいことがある事業者様は、ぜひネオマーケティングにご相談ください。
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